製薬会社、医療機器メーカー、CRO・治験業者、健康食品メーカー関連企業などの業界特有のリスクに対して専用設計された賠償責任保険プログラムです。
製品化される前の臨床試験段階から、市販後の製薬や医療機器の生産物賠償(PL)はもとより、業務遂行や施設の欠陥による賠償責任、宣伝行為による賠償責任などを1証券で補償できるように設計されています。
これまで、他業種から製薬・医療機器製造等の業界へ新規参入する際、リスク対策としての保険加入は非常にハードルの高いものでしたが(特に北米を含む海外PL保険の引受けおよび高コスト)、ご案内する賠償責任保険プログラムは
新規参入業者や中小企業の皆様にも柔軟に対応することが可能です。
(1)プログラムに含まれる保険の種類
下記の中から貴社に必要な保険種目を選択することができます。
※ただし業務過誤賠償責任保険(E&O保険)単体でのお引受けはできません。
@生産物・完成作業賠償責任保険(国内PL保険、海外PL保険)
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A業務過誤賠償責任保険(E&O保険)
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B施設所有管理者賠償責任保険
広告権・人格権侵害賠償責任保険
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(2)当プログラムの特徴
@効能不発揮による賠償リスクを免責とせずに補償
※薬や医療機器の効能が不十分であったために発生した身体障害に関連する訴訟も補償
A国内・海外で行った治験に起因する賠償リスクを補償
※各国の規制に対応した保険引受を提供
※監督官庁へ提出する保険付保証明書を即時発行可能
※海外においても速やかに保険付保証書の手配が可能
B医療機器には原子力免責を適用せずに補償
※レントゲンやマンモグラフィーなどの放射線を伴う医療機器には原子力免責が適用されません。
Cカテーテルやインプラントなどの体内挿入される機器についても引受可能
Dリスク状況や過去の損害率に基づく保険料の算出によりコスト削減が可能
※特に訴訟大国である北米を含む海外PL保険でのコスト競争力があります。
E新規参入業者や中小企業の引受けも柔軟に対応