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東海保険ブローカー株式会社は、企業・団体のリスクマネジメント、コストダウンを行う保険のプロです。

TEL. 052-587-2500

〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目3番10号

製造業者専用海外PL保険/製造業者E&O保険 訴訟大国アメリカ(北米)対応プログラム

製造業専用海外PL保険


(1)製造業専用海外PL保険の特徴
 

 @訴訟大国といわれるアメリカ(北米)を含む全世界担保可能
  補償対象地域にアメリカが含まれていると高額になりがちな保険料ですが、当プログラムでは過去の
  リスク状況に応じたコストダウンが可能です。
 
 A高額な賠償限度額の提供が可能
  海外では日本とは異なる社会習慣・法制度のもと、高額な賠償金を求められる場合があります。
  当プログラムでは支払限度額として最高30億円(北米を含む)まで引受可能です。

 B訴訟費用を外枠払いで補償
  訴訟大国アメリカでは、損害賠償金のほかに高額な争訟費用を要することがあります。訴訟費用を
  外枠払いで設定することにより、損害賠償金の支払いに影響を与えることなく対応ができます。

 C保険金の支払いは「損害賠償請求ベース」「事故発生ベース」で選択可能
  「損害賠償請求ベース」
   ・・・保険契約遡及日以降にかつ保険期間中に損害賠償請求が行われることを要件とする方式
  「事故発生ベース」
   ・・・保険期間中に保険事故が発生したことを要件とし、損害賠償請求の時期は問わない方式

 D懲罰的賠償はサイレントベースで対応
  一般的なPL保険では、損害賠償金のほか懲罰的に課せられた懲罰賠償について免責となっています。
  アメリカでは懲罰賠償金の支払いを保険で対応することの可否は州法で定められています。
  当プログラムでは対象地域の法律にそって懲罰的賠償金の支払いが可能です。

 E不良完成品・不良製造品損害を補償
  一般的なPL保険は、下記の損害について補償対象外としていますが、当プログラムではこれらの損害も
  補償可能です。
  ○保険対象製品が部品・原材料として使用される場合に完成品に与えた損害(不良完成品損害)
  ○保険対象製品が製造機械等であった場合に、製造した製品が不良品であった場合の損害
   (不良製造品損害)

 F効能不発揮損害を補償
  一般的なPL保険では、保険対象製品が一定の効果を発揮することを保証しているような場合において、
  その効果が発揮されなかったことにより生じた損害について補償対象外としていますが、
  当プログラムではこれらの損害についても補償可能です。

※上記特徴は一般的なお引受けについてご説明しています。
 お客様のリスク状況やご要望に応じて異なるお引受けをさせていただく場合もあります。
 また、お引受けを確約するものではありません。
 


(2)海外PL保険の補償内容

 @保険金をお支払いする場合
  貴社が製造輸出した製品が原因で、他人の身体の障害または当該製品以外の他人の財物の損壊について、  貴社が法律上の損害賠償請求を受けた場合に保険金をお支払いいたします。

 Aお支払いする保険金
  ○損害賠償金
  ○訴訟費用、弁護士費用等
  ○被保険者が保険会社の調査などに協力するために支出した費用

 B保険金をお支払いできない主な場合
  ○保険の対象となる製品自体の損壊についての損害賠償請求および製品の回収・修理等に要する費用
  ○契約または合意に基づいて被保険者が受けた損害賠償責任
  ○有害物質が土地、大気、水域へ漏出、流出、飛散、拡散したことに起因する損害賠償責任
  ○アスベスト、原子力および核燃料物質等に起因する損害賠償責任


※詳しくは普通保険約款、特別約款、特約条項をご確認ください。



リコール費用保険


(1)部品メーカーにもあるリコールリスク
 完成品メーカーがリコールをし、そのリコールの原因が部品メーカーにある場合、完成品メーカーは
 部品メーカーに対しリコール費用の求償を行います。


(2)リコール費用保険の引受け方法
 ○リコール費用保険はPL保険とセットでの引受けとなります。
 ○リコール費用保険の保険金額は原則としてPL保険の保険金額と同額以下で設定します。
 ○すでに別の損害保険会社でPL保険に加入している場合、当プログラムのPL保険は
  超過保険(excess PL保険)として引受け可能です。


          生産物賠償(PL保険)         リコール費用保険

超過保険(Excess PL保険)

当プログラム
限度額1億円

 



一次保険(A保険会社)

限度額1億円


リコール費用保険

当プログラム限度額8000万円

※限度額は変動する場合があります。

(3)リコール費用保険の担保地域
 日本国内のリスクだけではなく、海外輸出品は全世界担保が可能です。
 北米を含め全世界担保で海外PL保険およびリコール費用を補償します。


(4)リコール費用保険の補償内容
 
 @保険金をお支払いする場合
  ○対象生産物の欠陥により対人または対物事故が発生した場合
  ○対象生産物の欠陥により対人または対物事故が実質的に起こりうる場合
   ※初年度保険始期日以降に製造・販売した製品が原因で発生したリコールについて保険期間中に
    保険会社に報告のあったものが対象になります。
   ※リコール費用保険における欠陥とは、対人・対物事故が発生している、または対人・対物事故が
    実質的に起こる可能性のある製品の状態をいいます。また、実質的とはその程度および範囲を特定
    できるということであり、空想的・架空上でないことをいいます。

 A保険金の種類
  ○社告費用・・・新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等の媒体を通じて消費者に通知するための費用
  ○郵便、電話、FAX当の通信費用
  ○回収製品または代替品の輸送費用、保管費用
  ○回収製品の廃棄費用
  オプション(特約)により以下の費用も保険の対象とすることができます。
  ○代替品の製造原価(回収品の製造原価が上限となります)
  ○修理費用、回収品の取り外し、代替品の取り付け費用

 B保険金をお支払いできない主な場合
  ○保険契約者、被保険者の故意もしくは重大な過失
  ○製品の耐久性、効能、品質についての虚偽の表示、法令違反
  ○有効期間、使用期限後の事故
  ○自然の消耗、劣化、腐敗
  ○保険期間以前に知っていた(当然知っていな彼場ならない場合)
  ○被保険者が買収した企業が買収以前に製造、販売した製品
  ○マーケットシェア、信用、評判、収益の維持または回復にかかわる費用
  ○代替品のおよび回収品の返還対価 ※1
  ○修理費用、回収品の取り外し、代替品の取り付け費用 ※1
  ※1 追加特約の付帯により補償可能


(5)リコール費用保険の引受限度額と保険金のお支払い方法

 @引受限度額
  US$1,000,000

 A保険金のお支払方法
  リコール費用保険金=(保険金の支払い対象となる損害ー免責金額)×縮小てん補率

  【支払い事例】
   リコール事故対象費用総額  5000万円
   契約条件/リコール限度額  8000万円、免責金額500万円、縮小てん補率90%

   (5000万円−500万)×90%=4050万円


※詳しくは普通保険約款、特別約款、特約条項をご確認ください。



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